2019年06月23日

「きみと、波にのれたら」をみてきた

この映画のことはぜんぜん知らなかったんだけど、ツイッターでレビューを書いてる人がいたので面白そうかしらと思って予告編みた。ら、これ恋人しぬやつじゃーん辛そうじゃーん。
でも海や波の絵がとてもきれいで気持ち良さそう♪ と思ってみにいったの。



海や波の絵がとてもきれいで気持ちよかった♪
主人公のひなこちゃんは大学生でサーフィンが得意。入居したばかりのマンションが火事になって助けにきた消防士さんとともだちになってすぐに付き合うようになる。真面目なふたりのまぶしいくらいの恋の日々。そして彼氏の港くんとの突然の別れ…
ひなこちゃんはあんなにサーフィンが上手で美人でスタイルがいいのに(きいろのビキニが印象的)なんでだか自己肯定感が低いんだよね。なんでもできる港くんに頼り切っている。彼が亡くなって喪失感の中、思い出の歌を口ずさむと水の中に港くんが現れるようになる!水の中の港くんにいろいろ励まされたりしながら少しずつ前に進んでいくひなこ。

千葉を舞台にあんなに美しいファンタジーが描けるのかとうっとりしながら最後までみていました。
「歌を歌うと彼がでてくる」ので予告編冒頭の主題歌が繰り返し繰り返し歌われる。映画館を出たらみんなこのメロディがしみついちゃって離れないね!さわやかな音楽だからいいけど… 港くんの役はこの歌を歌ってる子なのかなあ、ちょっと棒読みっぽくてざんねんな感じ。

ひなこは後半に至ってだんだんしっかりとしてお姉さんぽくなっていく。苦手だったオムライスも上手に作れるようになる。
このオムライスがですね、たまごでくるむやつじゃなくて、半熟オムレツをチキンライスの上に乗せてとろーりさせるやつ。昔の映画の「たんぽぽ」に出てきたようなやつ。わたしも今度あれ式に作ってみようかな。

きれいでさわやかで美味しそうでコーヒーの良い香りもする映画でした。
posted by 河合想 at 19:09| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

「リトル・フォレスト 春夏秋冬」をみてきた

昨日会社の帰りに新宿の「シネマート」で。
前にみたまんが原作、橋本愛ちゃん主演の「リトル・フォレスト」の韓国版です。
前にみた時の映画とまんがの感想日記はこちら。



これはキュート。ほっと安らぎを覚えるようなきれいな映画でした。
厳しい冬の雪の中、田舎に帰ってきて実家で一人暮らしを始めるヒロインはすこし幼さが残るかわいい女の子。近所に幼なじみの青年と親友の女の子がいていろいろ助けてくれる。春の芽生えの季節。夏の風景はせみの鳴き声、蚊取り線香を焚いてランタンで照らしながら遊ぶ夜の川。秋の暴風で荒れる田んぼや果樹園。四季の生活の中でいろんなことに折り合いをつけてすこーし前へ進み出すヒロイン。
原作と同じような違うような。
どうしても橋本愛ちゃんのと比べてしまうんだけど、オリジナルの方がもっとリアルで地に足がついている感じだった。こんどの映画をみてから日本版をみた人は暗いなあ日本人って感情がないなあと思うんじゃないかしら。私は日本版の方がより深くヒロインの孤独や暮らしのきびしさが伝わってきてこころにしみて、四季の美しさが際立つ感じがしましたが、韓国のはこれはこれでまた良い。前の映画でも感じた「ナチュラルライフの雑誌をめくっているような」感覚がより楽しく思えるひとときでした、
音楽もね、無印みたいなきれいな音。(日本版のみた時も「無印みたい」って言ってたけどな私^^;)
あっ、それから!いぬ!いぬ飼ってるの。しろいの日本犬に似てるの。これはいいよなあーー
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映画のあとトークショーというのがありました。
韓流の音楽や料理を紹介している古家さんというご夫妻が映画の感想を述べつつ新刊の料理本の宣伝をするという趣向です。今回集まったお客の多くは古家夫妻のファンらしく、奥様(韓国の方)の韓国語にもわぁっと反応するのでみんな韓国語わかるんだーってひけめを感じた\(^o^)/
奥様の感想では映画に出てくるお料理はちょっときれいすぎる、ヒロインが20歳くらいの若い女の子にしては料理が上手すぎるってことでした。本場のプロでもそう思うんだー♪
posted by 河合想 at 21:56| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

「バンブルビー」をみてきた

劇場で予告編みてあらかわいい♪と思ってぜひ見ようと楽しみにしてたの。
これはトランスフォーマーシリーズのスピンアウトですね。
前にみた「最後の騎士王」の記事はこちら
お話は忘れてたけど… 自動車とかトランスフォームしてズキューンドッキューンってやつだ。



ほっこり系かと思ったら始まるやいなや激しい戦闘シーンですよ。サイバトロン星?で敵にやられて散り散りに逃げる仲間たち。そして黄色いバンブルビーが逃げてきた先が80年代のアメリカ。父を亡くして傷心の少女チャーリーと出会います。
80年代だからね、まだインターネットとかケータイとか普及してない時代、レコードやカセットを古いカーラジオで聞いてたりして音楽も懐かしいの。近所の少年の淡い恋とかスクールカースト高いいじめっ子とかの話もからんでかわい〜い。
バンブルビーは敵の青いの赤いのに狙われて軍隊にも追われてピンチ。チャーリーや男の子や家族も巻き込んで助けたり助けられたりしながら宇宙からの総攻撃を防ぐべく戦います!あれだね、トランスフォーマーってあんなに科学が発達した星のロボット化された宇宙人なのに最後はやっぱし肉弾戦というかロボ弾戦になるんだね。
超大作ではないんだろうけれど、よく作り込まれてていろんな楽しさ懐かしさが味わえるよい映画でした。

それでだねえ、こういう→
おもちゃほしい今日のおばーさんなのでした。
posted by 河合想 at 22:01| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

「グリーンブック」をみてきた

04_0101_01.jpgこの映画はだいぶ前に劇場で予告編をみて面白そうだなーと楽しみにしてたの。ストーリーは詳しくは知らないけど黒人のアーティストと白人の運転手さんの話ねってとこは分かってた。
あと、ポスターのブルーグリーンの自動車がきれいだなあって思って。なんとなくモダン・レトロな感じ…
そう。私の好物の1950〜'60年代のアメリカのお話だったんです。
(以下ねたばれございます)



主人公のトニーはブロンクス住まいのイタリア系。美人の奥さんや可愛い子供達がいて、一族がわーわー集まるようなファミリーだ。クラブの用心棒みたいのをやってて、もう1人の主人公、ピアニストのドン・シャーリーのツアー運転手にスカウトされる。
教養がなくてがさつなトニーと、インテリでお金持ちのドンの対比が面白い。その時代に黒人のドン(博士号を持っているのでドクターと呼ばれる)の方が雇い主というのが面白いしあちこちで騒動や葛藤が起こるのが必至という設定なのだ。

ってこれは実話なんですって!

トニーは最初あからさまな黒人差別意識を持ってるんだけど、高給を提示されてドンの運転手になり、態度や言葉遣いをうるさく直されたりして反発しながら旅に出る。じきにドンのピアノの素晴らしさに魅かれていくんだけど、当時の南部の黒人差別のひどさを目の当たりにしていろいろ事件を起こしたり巻き込まれたりすることになる。(キング牧師の「I Have a Dream」の演説が1963年だからね)
ところどころに「complicated」って言葉が出てくるんだが「差別」と言ってもその実態もcomplicatedなの。
ドンは他の(いわば、身分の低い)黒人から見たら異端の存在で本人も事あるごとに居場所がない感じを抱く。トニーも下層民の自覚から「自分の方がブラックだ」って言うし。南部のクラブ支配人の白人は演奏会に招いたドンをレストランに入らせないなど頑なな態度で「差別じゃないんです。しきたりなんで理解してください」と言う。ちょっと女は土俵に上がれません的な…
そして終盤、雨の中運転を続ける2人の車を止める白人警官。あ、また差別的な職質される、と一同(たぶん)思ったところで実は親切な警官だったことがわかり、私たちが映画みてるうちに白人警官への先入観を持たされてたことに気づくのだ!

風景がきれいなロードムービー。
ドン・シャーリー・トリオの魅力的な音楽。
とても気持ちのいい映画でした。
posted by 河合想 at 17:45| Comment(2) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

「翔んで埼玉」をみてきた

予告編みたときから大爆笑で大いに楽しみにしてた!
埼玉県民みんな喜んだ埼玉disムービーだ!



金曜日に封切りだったんだけど近く(さいたま)の映画館どこも満員に近くて、いつもと違うちょっと離れたとこまで見にいきました。
埼玉県民の老若男女で賑わってました。
原作は30数年前のまんがで、冒頭に作者が登場して「この映画はフィクションです。とくに地名は」っていいわけしてから始まり始まり♪
東京と神奈川だけが洗練された都会で、未開の地の埼玉や千葉(さらに茨城や群馬はもっと秘境の地扱い)は徹底的に差別弾圧されている。
私腹を肥やしている東京都知事に反旗を翻す埼玉と千葉の解放戦線!

って県民大喜びのめちゃくちゃストーリー。地元の人じゃないとわからなそうな小ネタ満載。
まあね、もうこうなるとストーリーとか映画としての評価なんてどうでもいいレベルね
\(^o^)/
何気に大物俳優人気俳優を揃えたじつにぜいたくな変な映画でした!

お話が現代と過去を行き来するので、大河ドラマの「いだてん」についていけない年寄りには不向きかもしれまっせん。

posted by 河合想 at 19:01| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする