2019年03月24日

「バンブルビー」をみてきた

劇場で予告編みてあらかわいい♪と思ってぜひ見ようと楽しみにしてたの。
これはトランスフォーマーシリーズのスピンアウトですね。
前にみた「最後の騎士王」の記事はこちら
お話は忘れてたけど… 自動車とかトランスフォームしてズキューンドッキューンってやつだ。



ほっこり系かと思ったら始まるやいなや激しい戦闘シーンですよ。サイバトロン星?で敵にやられて散り散りに逃げる仲間たち。そして黄色いバンブルビーが逃げてきた先が80年代のアメリカ。父を亡くして傷心の少女チャーリーと出会います。
80年代だからね、まだインターネットとかケータイとか普及してない時代、レコードやカセットを古いカーラジオで聞いてたりして音楽も懐かしいの。近所の少年の淡い恋とかスクールカースト高いいじめっ子とかの話もからんでかわい〜い。
バンブルビーは敵の青いの赤いのに狙われて軍隊にも追われてピンチ。チャーリーや男の子や家族も巻き込んで助けたり助けられたりしながら宇宙からの総攻撃を防ぐべく戦います!あれだね、トランスフォーマーってあんなに科学が発達した星のロボット化された宇宙人なのに最後はやっぱし肉弾戦というかロボ弾戦になるんだね。
超大作ではないんだろうけれど、よく作り込まれてていろんな楽しさ懐かしさが味わえるよい映画でした。

それでだねえ、こういう→
おもちゃほしい今日のおばーさんなのでした。
posted by 河合想 at 22:01| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

「グリーンブック」をみてきた

04_0101_01.jpgこの映画はだいぶ前に劇場で予告編をみて面白そうだなーと楽しみにしてたの。ストーリーは詳しくは知らないけど黒人のアーティストと白人の運転手さんの話ねってとこは分かってた。
あと、ポスターのブルーグリーンの自動車がきれいだなあって思って。なんとなくモダン・レトロな感じ…
そう。私の好物の1950〜'60年代のアメリカのお話だったんです。
(以下ねたばれございます)



主人公のトニーはブロンクス住まいのイタリア系。美人の奥さんや可愛い子供達がいて、一族がわーわー集まるようなファミリーだ。クラブの用心棒みたいのをやってて、もう1人の主人公、ピアニストのドン・シャーリーのツアー運転手にスカウトされる。
教養がなくてがさつなトニーと、インテリでお金持ちのドンの対比が面白い。その時代に黒人のドン(博士号を持っているのでドクターと呼ばれる)の方が雇い主というのが面白いしあちこちで騒動や葛藤が起こるのが必至という設定なのだ。

ってこれは実話なんですって!

トニーは最初あからさまな黒人差別意識を持ってるんだけど、高給を提示されてドンの運転手になり、態度や言葉遣いをうるさく直されたりして反発しながら旅に出る。じきにドンのピアノの素晴らしさに魅かれていくんだけど、当時の南部の黒人差別のひどさを目の当たりにしていろいろ事件を起こしたり巻き込まれたりすることになる。(キング牧師の「I Have a Dream」の演説が1963年だからね)
ところどころに「complicated」って言葉が出てくるんだが「差別」と言ってもその実態もcomplicatedなの。
ドンは他の(いわば、身分の低い)黒人から見たら異端の存在で本人も事あるごとに居場所がない感じを抱く。トニーも下層民の自覚から「自分の方がブラックだ」って言うし。南部のクラブ支配人の白人は演奏会に招いたドンをレストランに入らせないなど頑なな態度で「差別じゃないんです。しきたりなんで理解してください」と言う。ちょっと女は土俵に上がれません的な…
そして終盤、雨の中運転を続ける2人の車を止める白人警官。あ、また差別的な職質される、と一同(たぶん)思ったところで実は親切な警官だったことがわかり、私たちが映画みてるうちに白人警官への先入観を持たされてたことに気づくのだ!

風景がきれいなロードムービー。
ドン・シャーリー・トリオの魅力的な音楽。
とても気持ちのいい映画でした。
posted by 河合想 at 17:45| Comment(2) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

「翔んで埼玉」をみてきた

予告編みたときから大爆笑で大いに楽しみにしてた!
埼玉県民みんな喜んだ埼玉disムービーだ!



金曜日に封切りだったんだけど近く(さいたま)の映画館どこも満員に近くて、いつもと違うちょっと離れたとこまで見にいきました。
埼玉県民の老若男女で賑わってました。
原作は30数年前のまんがで、冒頭に作者が登場して「この映画はフィクションです。とくに地名は」っていいわけしてから始まり始まり♪
東京と神奈川だけが洗練された都会で、未開の地の埼玉や千葉(さらに茨城や群馬はもっと秘境の地扱い)は徹底的に差別弾圧されている。
私腹を肥やしている東京都知事に反旗を翻す埼玉と千葉の解放戦線!

って県民大喜びのめちゃくちゃストーリー。地元の人じゃないとわからなそうな小ネタ満載。
まあね、もうこうなるとストーリーとか映画としての評価なんてどうでもいいレベルね
\(^o^)/
何気に大物俳優人気俳優を揃えたじつにぜいたくな変な映画でした!

お話が現代と過去を行き来するので、大河ドラマの「いだてん」についていけない年寄りには不向きかもしれまっせん。

posted by 河合想 at 19:01| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

「メリー・ポピンズ・リターンズ」をみてきた

メリーポピンズですね。
ちょっと前に辛辣な批評をうっかり読んじゃったもんだから、見るのどうしようかと思ってたの。
でもTwitterのお友達がとてもよかったと言ってて、なんなら一緒に歌ったり拍手とかできる「応援上映」やってくれないかなとかtweetしてたの。そして「ディズニー史上、最高のハッピーを―」ってコピーにも大いに惹かれまして、みることにしました!
映画館いくまえにAmazonプライムビデオでオリジナルの映画をみて予習したよ♪

ロンドンは大恐慌時代。前作(オリジナル)でこどもだったマイケルは大人になって一家をかまえ以前と同じ家に住んでいます。お姉ちゃんのジェーンは独身で別なアパートに住んでる。マイケルは一年前に妻を亡くして三人のこどもを育てながら本職の画家の仕事をやめて銀行で働いてるの。銀行から借りたお金の返済期限が迫って家は差し押さえの危機。というところへやってくるnewメリーポピンズ。

というストーリーなんだが、続編というよりはオリジナルにじゅうぶんリスペクトを払ったうえで前作のエピソードをていねいになぞっているリメイクに近いかもしれない。(これ予習しといてよかった)この「街灯点灯人」はあの煙突掃除屋さんね?、この「ロイヤルドルトンミュージックホール」はあの公園の絵の中の競馬場ね?、この逆さになってる従姉妹のおばあさんはあの天井に浮いてるおじいさんね?、とか思い出しながら楽しめるもの。
古いロンドンの街並みがすてき、自転車で移動しながらの歌がここちよい、バンクス家の人たちのお洋服がグリーンを基調に赤のアクセントがいいな、とかとても楽しく心ひかれる映画でした。デジタルやCG時代に実現できた最高のハッピーでした!
そして先に読んだブログ、あのネタバレはミスリードだったね。

posted by 河合想 at 20:05| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月03日

「アリー/ スター誕生」をみてきた

明けましておめでとうございます。
関東平野の三が日はすっきりと晴れ渡った青空のおだやかなお正月でした。
さて、今年の映画初めは暮れからやってて気になってた「スター誕生」です!

「スター誕生」A Star Is Born は今までにも何回か映画化されてるので知ってるお話。こういう芸能界バックステージものは好物♪
それを主役がレディ・ガガですよ、ガガ様。

と言ったけど、レディ・ガガって有名だから名前は知ってるけどなんか奇抜なファッションやメイクの、濃い印象の人。って感じで素顔が浮かんでこないぞ?
こんな
Unknown.jpeg
かんじ
いや、ごめん。
予告編でみてね



ふつうに美人だよね!お話では容姿にコンプレックスがあることになってるけどぜんぜん美人。30代だから体つきがちょっとむっちりしてるし二重アゴになりかけてるかなーなんて思ったけど、最初に素顔で登場したときのあの意思の強い目の力の印象的なこと。ちょっとフリーダ・カーロを思い浮かべちゃった。
そしてジャックの恋人になってからのふとした表情がまるで少女のように可愛らしい。だんぜん好きになっちゃった。
歌はもちろん、すばらしい。すばらしいってわかってるのでアリーの歌がすばらしくてもびっくりしない\(^o^)/

有名歌手のジャックがアリーを偶然見出してステージに誘い、デビューさせ、恋人になって結婚する。アリーはどんどんスターになっていくがジャックは焦燥を隠しきれない。そしてアルコールに溺れて破滅していく。
これはどうもジャックが主人公のような気がする。アルコール中毒の治療施設に入院して「退院したら家に戻るの?」と妻に聞かれてショックを受ける。みている私たちには妻の聞く意味もわかるしジャックのショックもわかるのでとてもとても切ない。この結末は必然とは思えない、どうにか救われなかっただろうかと考えてしまう。(はてなブックマークだったら「なぜ運動と瞑想をしなかったのか」と言われそうなとこだ)
実際アルコール中毒に陥る人が多いのはアメリカでも現代の問題らしいので、ふかく身につまされる人も多いのではないかしら。

ぜんたいに非常にきれいに描かれた悲しい愛の物語だった。
私としてはもっと芸能界で成功していくところ派手に描いてくれてもいいのよ?と思ったり、アリーもジャックもこの年で恋人とか愛人とかいないのは不自然とか下世話に思っちゃったり。でもそんなエピソードや濃い描写は無かったな。

レディ・ガガはもちろんだけど、ブラッドリー・クーパーの歌もすばらしい。彼は本職じゃないんでしょう?役者ってすごいね!
posted by 河合想 at 20:18| Comment(0) | 映画や本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする